2015年11月13日
土壌改良

今日は、2月の種芋の植え付けにさきがけて、スカウト農園の
土壌改良を行いました。大阪狭山市の南河内環境事業組合の
資源再生センターで、有機肥料の「トミヤマゆうき」を600キロ
(30kg×20袋)もらって、スカウト農園に施肥をしました。
8時すぎにセンターに行きましたが、トミヤマゆうきの評判を聞
きつけて、沢山の先客がありました。トミヤマゆうきの原料は
ウエブでしらべていただけたら良いのですが、その効果は絶大
とのこと。来年のジャガイモの収穫が大いに楽しみです。
トミヤマユウキを袋詰め  トミヤマユウキ(30Kg×20袋))
南河内環境事業組合
資源再生センター
 施肥の準備
 
均等に配置します  袋から出します
   
 耕運開始  耕運の途中
   
 耕運終了  
   
           2015年10月24日
             脱穀

本日は、くまBS体験キャンプの合間をぬって、リーダーの皆さんと
一緒にスカウト農園の脱穀作業をしました。
収穫はいつものように100Kg前後の見込みです。
もちつき大会が楽しみです。
 
           2015年9月4日
          稲刈りをしました

今日は、秋祭りや日曜参観で参加者が少ないことを心配して
いましたが、たくさんの保護者の皆さんや、BS隊・VS隊の
スカウトやリーダーの応援のおかげで、思ったよりも早く
作業を終えることができました。

今年も、例年のようにたくさんの収穫があったように思います。
年末のもちつき大会をどうぞ楽しみにしてください。 
           2015年9月4日
          畔の草刈りをしました

久しぶりの晴天なのでスカウト農園の畦の草刈りをしました。
今年は、8月に暑い日が続いたので、お米もしっかりと詰まって
豊作の予感がします。
ところで、スカウト農園のお米と隊長の田んぼのお米と違いが
わかりますか?   
そうです。お米の色が違うでしょ
スカウト農園のお米の色が濃く感じませんか? 
スカウト農園の
お米は餅米ですね。我が家のお米は、うるち米(ご飯として
食べる普通のお米)です。
そうなんです。餅米の方が色が濃いんです。あと半月もすると
、餅米は、もっと色が濃くなり、うるち米は、黄金色になります。
昔は、そこかしこの水田に、餅米が植えられていましたが、
今はほとんど見ることがなくなりました。
どうして餅米を作らなくなったのでしょう?
一つは、お正月に向けて餅つきの風習が少なくなってきた
からではないでしょうか。
もう一つは、農家の高齢化があります。
近郊農家の大半は、植え付けから刈り取り、脱穀までその
作業のほとんどをJAに頼っていますが、いろいろな事情で、
(※同じ機械を使うとどうしてもお米同士が混じってしまい
出荷の時に評価が下がって売れなくなったり、種類の違う
お米に使用すると工具の故障の原因になったりするらしい
です 管理人注)JAに刈り取りや脱穀を頼めないのです。
農家のお年寄りは、本当は、お正月の餅つき用に餅米を作
りたいのに、高齢化のために作れないのが現状なのです。
 
2015年8月24日
稲穂が・・・

スカウト農園の稲穂が出始めました。
あと10日もすれば、稲穂も大きく
ふくらんでくれることでしょう。
2015年7月3日
生育状況

10日前と比べて随分しっかりとしてきました。
今年は、適当に雨が降って、適当にお日様も顔を
見せてくれて、生育具合は上等だと思います。
2015年6月14日
田植え

今日は薄日の天気で絶好の田植え日和でした。
スカウト達も隊長の話をよく聞いて上手に植えてくれました。
田植えが終わってから、水路の水を全開にして
水遊びを楽しみました。
 
2015年6月11日
田植え準備
スカウト農園の代掻き作業と水張りをしました。
ジャガイモ畑がすっかり水田に変身をしました。
みなさん、14日の田植えで
雨が降らないように、てるてる坊主を作って下さいね。
 代搔き前  代搔き・水張り  もち米の苗代
  *補足 : 代搔きとは
田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、
丁寧に掻き混ぜて、土の表面を平らにする作業です。

代搔きには次のような目的・効果があります。
1.田んぼの水漏れを防ぐ。
2.土の表面をならして、均平にし、
 苗がむらなく生育するようにする。
3.苗を植えやすくし、苗の活着と張る幾を良くする。
4.藁や雑草を埋め込む。
6.雑草の種を深く埋め込むことにより、雑草の発芽を抑える。
7.有毒ガスを抜き、有機物の腐熟を促進する。